なるべく明るい天使ママ&パパブログ

2019年4月 臨月で天使になった栞太(かんた・イケメン)を自慢するための親バカブログ。誕生死(死産)でも幸せな日々があったことを伝えたい。

我が家のSIDS対策まとめ

久しぶりの更新になります。

 

レインボーベビーの娘は無事1歳7ヶ月になりました。

SIDSが発生しやすいといわれる冬と発生ピークの月齢が重なっていた事や小さく生まれた等の条件に色々当てはまっていた事もあり、過度な程にありとあらゆる対策をしたのでまとめておこうと思います☺

 

〖おねんね環境〗

ベビーベッドに固めのベビー敷ふとんのみ。真冬も暖房による室温の調整とスリーパー(気温に合わせてガーゼやシンサレート素材のものを使い分け)、かけても足元に薄いおくるみ程度にして窒息の原因になりそうな掛け布団は使いませんでした。身体の暖めすぎもSIDSの原因になるそうなのでかなり気を使いました。赤ちゃんのうちは手足が冷たくても大丈夫みたいです。

ベビーベッドを卒業してからはベビー布団をベビーサークルで囲んで川の字で寝ていました。

 

〖寝返り対策〗

寝返りをしそうになる前にスヌーズという寝返り防止ベルトを購入しました!スリーパーを着せる場合は両脇がボタンになっているものならばボタンとボタンの間からスヌーズを通して(ベルトの上からスリーパーをかける感じ)で使えました。寝返りが上手になると動けないストレス?なのか足をバタバタとベッドに打ち付けるようになってしまったのでその頃に使用をやめましたが、うつ伏せに不安がある頃にはオススメです✨

身体を挟み込むクッションタイプはわりとすぐに乗り越えて脱出してしまうのであまり使わずに終わりました😅

 

〖体動センサー〗

ベビーセンスをベビーベッドに取り付けていました。当時はベビーセンスかスヌーザヒーローか、という選択肢でしたが今は他にもあるみたいですね。スヌーザヒーローはオムツにはさむので手軽な一方、浮いたりすると誤作動が起きやすいと聞いたのでこちらにしました。

ベビーセンスは精度が高いので親の寝返りも検知してしまう可能性があるのがネックでした。事前に重みのあるかんちゃんベアに手伝ってもらい、ゴロゴロ動いても影響がないようテストして親のベッドや振動の起きる家電をベビーベッドから離しました。

1歳を過ぎた頃から寝相が悪くなってきて誤作動が増えたので使用をやめました。(対象年齢も確か1歳までだったと思います)

 

〖ベッドガード〗

ベッドの柵に頭や腕などがハマらないようにするための物です。クッションタイプが主流ですが窒息が怖いのでメッシュタイプを使いました。うちのベビーベッドはスライドで下ろすタイプだったので付け方に工夫が必要でした💦←買う前に付けられそうか見ることをオススメします(当たり前か)

ベッドガードで調べると一歳半未満には使えないと出てきますが、それは大人ベッドからの落下防止用の柵のことなので別物です!

 

成長に合わせて増やしたりやめたり…普通に布団をかけて柵無しで川の字で寝るようになったのは1歳3ヶ月頃だったと思います☺対策をやめるときはいつもドキドキしました💦

2歳のお誕生日

更新が遅くなりましたが4月6日はかんちゃん2歳のお誕生日でした🎂🎉🎊

 

3月に入って暖かくなってきた頃から色んなことがフラッシュバックしたりして辛い日々でした💦

春の気候や香りはどうしても辛い記憶を呼び起こします。

幸せなこともたくさんあったはずなのにどうしてもネガティブに…

 

誕生日前日は久々に夫婦で思いっきり泣きました。会いたい気持ちは募るばかり。。

 

 

迎えた当日!ケーキは今年もミルフィーユにしました🎂

ミルフィーユは昨年の誕生日以降、かんちゃんのケーキとして特別なものになりました✨


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お料理はパパから鴨のコンフィ、ママからはラザニアです♥たくさん食べて欲しくて⸜(*´꒳`*)⸝

 

 

両家のじいじばあばからもお花を頂いて華やかになりました( *´꒳`*)

 

当日までたくさん泣いたので、この日は楽しく過ごしました☺

 

でもね、この会いたい気持ちはどうしたらいいのかな。

誘発分娩記録

出産に関する話です。

今さら…なくらい放置してしまいましたが書きました。ほぼ備忘録なので長いです…!

 

 

 

 

 

朝8時30ごろから内診をし、バルーンを入れました。入れる前からすでに2センチ開😆痛いのかなと内心怯えていましたが、内診グリグリに比べたら全然。ただ違和感はすごい…

抜けたら教えてと言われましたが、正直わかる自信がなかったです💦

 

このあとはナースステーション近くの陣痛室でひたすらモニターをつけてチェック。

まれに張ると同時に苦しいサインが出るのが怖くてずっと画面を見ていました。(もちろん助産師さんが確認に来てくれますが…)

 

その後張りの頻度は上がるもののなかなか陣痛がつかず…というか痛みに強いがために痛いのかどうかがわからない😅

 

かんちゃんを取り上げてくれた助産師さんは日勤だったのでその間に産みたかったのですが、モニターの波にあまり変化がないのを見て「明日の昼に出ておいで〜!」と言って退勤されていきました( ノД`)

 

夕方、バルーンを抜くと5センチまで開いていました✨そしてそこから「あれ、痛いのかもしれない?生理痛みたいってこれ?」くらいの状態に…!

 

夕食が出る頃には張りの頻度も上がっていましたが、夫に写メを送ったり完食する余裕はありました😛(そして完食したことを助産師さんに褒められる)

 

食後に内診してもらうとまさかの7センチ開😆前回スピード出産だったこともあり、急遽分娩室へと移動に…!

 

分娩台の上でモニターをつけてもらうと前回のお産のことがフラッシュバック…これが反応しなくて助産師さんが慌てて飛び出していったんだよなぁと…。

 

夫に生まれそうとラインしたり助産師さんの勧めでゼリー飲料でカロリー補給したり子がしゃっくり始めてマイペースだな!と驚いたり余裕綽々で過ごしていたのですが…

 

そこから展開が急激すぎて記憶が曖昧(¯∇¯;)

いきなり痛みがMAXになり、そこまで何か降りてきてる感覚が…!破水しないまま本当に降りてきていたようで慌てて他のスタッフさんが集結して処置され、お産が始まりました。

 

わりと落ち着いていた前回と違ってガンガンいきんでしまい、出てくるから見てあげてー!と言われて見たらほぼ出ちゃっていてまたびっくり😅

 

赤ちゃんは出てきたらすぐ泣くものと思っていたのに泣かず、軽くパニックになって泣いて!泣いて!と言ってしまい、立ち会っていた医師から大丈夫!羊水飲んでるからなの!となだめられました💦

 

みゃ〜という可愛い泣き声が聞こえてくるまで数秒の事だと思うのですがめちゃくちゃ長く感じました…

感動で泣くかと思ってたけどそれどころじゃなかった(¯∇¯;)笑

 

ほぼエコーでの推定どおり、2144gの小さな女の子に無事会うことができました☺

 

そして絶対ズタボロと思っていたのに、トラウマになっていた会陰縫合も必要なく、まさかの無傷!!

陣痛促進剤は使わず、バルーンの刺激のみで終わりました。

 

かんちゃんが1度通ってくれた道。今回は上手に妹を導いてくれたのかな( ;ᵕ; )♡

 

産後は子宮の収縮痛はあったものの、切らない&縫わないだけでこんなに楽なのかと!普通に歩いていたので同室の人から痛くないんですか?と聞かれるほど👏

 

低出生体重児のためGCUに入院となりましたが、食欲旺盛だったため予定よりだいぶ早くに母子同室となり、無事一緒に退院しました😊

 

 

管理入院⑤未知の領域

妊娠に関する話です

 

 

 

翌日、夫を呼んで先生から説明を聞きました。

 

前日の私の様子から、帝王切開予定日だった37週0d誘発で良いのではという話に。というのも37週の後半は連休があったため、スタッフが手薄という事情もあったようです😅

 

誘発開始を早めることによる分娩が進まないなどのリスクについては、前回が初産と思えぬ程のスピード出産だったから大丈夫でしょう!とのことでクリア✨

 

その後、誘発方法の説明(バルーン→陣痛促進剤)を聞いたり各種書類にサインしたり…前回は薬剤も道具も使わずポーン!とうまれてきてくれたので、医療介入たっぷりな所に大きな違いを感じました。

 

とりあえずベストかはわからないけどベターかな!?という形にまとまりました。

 

 

管理入院④リスクを天秤にかける

妊娠に関する話です

 

 

 

 

部屋で混乱している所に助産師さんが来てくださり話を聞いてもらいましたが、いつもの方じゃなかった事もあり、なんだか話が噛み合わず…

入院が伸びた事が嫌な訳でも陣痛が嫌な訳でもないのよー💦

 

 

その後先生が部屋に来てくださったので、

・逆子が治ったのはいい事なはずだけど、あと1週間!と思っていたので気持ちが追いつかないこと

・誘発の場合38週まで待つ方針と聞いて納得していたけど、その間に何か起きないか不安であること(前回38週だったので…)

・かといって、早めに誘発して赤ちゃんに負担をかけるのも怖いこと

 

を伝えました😭

さすが前回からの担当医、すんなり気持ちをわかってくれました…ありがたい😢

 

もともとその翌日に夫を呼んで先生から帝王切開の説明を聞くことになっていたため、誘発の時期についてそこで改めて相談しましょうということになりました。

 

続く

管理入院③36週の急展開

妊娠に関する話です

 

 

 

入院中ずっと逆子が治らず、先生も「もうこれは動かないと思う!」との事で、37週0dとなる日に帝王切開の予約を入れていました。

 

そしてその日を目指してあと〇日!あと〇日頑張ればいいんだ…!とカウントダウンして迎えた36週0d。そう、あと1週間という所まで来たのです!

 

前日から帝王切開後用の腹帯やロング丈のパジャマをネットで探してリストに入れ、検診が終わったらポチろうなんて思っていました。

 

ところが…!!!!

内診した先生の口から「頭が下にあるよ!!」

 

えー((((;゚Д゚))))

 

エコーでも確認し、先生も看護師さんも良かった良かったとお祝いムード✨

 

そんな中私は一人複雑な気持ちにさいなまれていました…。

誘発分娩の場合、お産が進みにくくなるリスクを避けるため38週になると言われていたからです。。

 

その伸びた1週間の間に何か起こってしまったら…そう考えたら怖くて怖くて😭

 

部屋に戻ってから不安と動揺で泣きました💦

 

続く

 

 

管理入院②

妊娠に関する話です

 

 

以前天使ママカテゴリーのほうにも書いたことがありますが、前回死産した時からこの病院のグリーフケア意識の高さにかなり助けられました。

 

大学病院なのでスタッフ数も多いのですが、今回の入院中の担当に前回と同じ助産師さんや看護師さんをつけてくれたりと配慮を感じます。

 

どんな些細な事でも呼んでいいからね!

ここまでよく頑張ったね〜!

また戻ってきてくれて嬉しい

 

そんな声掛けが嬉しくて涙腺がゆるみます笑

 

前回とりあげてくれた助産師さんも入院中の思い出まで色々覚えていてくれて、「38週でもこういう事が起きるということを忘れちゃいけないと思っている」と言ってくれました。

 

 

毎日NSTをつけたり、寝る前と起床後に心音を聞かせてもらったり、なにか治療をしてるわけではないですが安心につながります。

 

ただ!

面会が自由に出来なかったりするのはやっぱり寂しい😭

あと相変わらずな病院食クオリティ🤣笑