平成と令和の間
天皇の即位の礼の中継を見ながらふと思い出したことがありました。
かんたは平成最後の4月生まれ。
予定日を超過しても令和生まれになることは無いとわかっていたので、昭和最後生まれの両親から平成最後ベビーが生まれるんだねぇー面白いねぇーなんて言っていました😊
新しい元号が発表された日、私はお腹の中にいたかんたと一緒にとある中継を観ていました。
ゴールデンボンバーが最速で新元号ソングを作る!って企画です(((๑´ㅂ`) ʬʬʬ
私はゲラゲラ笑い、かんたは機嫌よくお腹をポコポコと蹴りながら一緒に楽しんでくれました✨
でもその数日後、かんたは令和どころか平成のうちにお空へ。
平成最後の日はどのニュースも産科からの中継や赤ちゃんをたくさん流すのでろくにテレビも観られず…チャンネルを変えるたびに密かに心が荒んでいく😓笑
令和初日もテレビは似たようなもの。でもこちらは意外と冷静に受け止められた…!
実は入院中、ゴールデンボンバーの令和のPVをかんたに観せながらお話したのです😁令和になるんだよ〜お腹で聴いたよね〜キラキラしててすごいね〜かんちゃんは誰が好きかなぁ〜って✨
スマホで育児するなって言われるやつ笑
私達にとって子育て開始という新しいステージになるはずだった令和を、これからどう迎え生きればいいか不安だった。でもこの記憶が令和という言葉を悪くないものに塗り替え、支えてくれている気がするのです(*^^*)
グリーフケアの専門家じゃないから分からないけど、赤ちゃんとのふれあいや思い出作りが大事っていうのは、きっと心の支えをいっぱい作ろうということなのかなって思いました。
とにかくゴールデンボンバーありがとう!笑