季節が巡る
ニュースは連日新型コロナの話題でもちきり。
街中の人の予防意識のコーナーで上野の寒桜が映っているのを観て、あと1ヶ月もすれば桜が咲くのか…早いなぁと。
かんたが生まれた時も桜がまだ咲いていて、病院から家への帰り道に車窓から見せたり、ベビーカーに乗せて家の横の広場の桜の下を散歩したり…斎場の桜の前でも家族写真を撮ってもらいました。
そう、桜とかんちゃんとの思い出は切っても切り離せない大切なもの。とても温かい記憶。
なのにもうすぐその季節がやって来ることを考えたらのどが締め付けられるような感覚におそわれました。
桜を悲しみの象徴にはしたくないのになぁ。
穏やかにかんちゃんと過ごした季節を迎えられるよう、今から心の準備を始めないと…