癒し系助産師さん
しばらくしてかんたを取り上げてくれた助産師さんが来ました。
かんたを可愛い可愛いと抱っこしながら、自分で取り上げた赤ちゃんは特別で、失礼かもしれないけどママになった気持ちになるんだと話していました。
亡くなって生まれてきたからといってかんたの扱いを変えたりしなかった。お部屋に葬式感を作らせない明るさに、私の心のシャッターはフルオープンになりました😊笑
夫も私も「御愁傷様よりも出産おめでとうって言われたいよね」という話をしていたので、そのことがとても嬉しかったです(*´∇`*)
分娩を振り返ったり、かんたが誰に似てるか話したり。
それから、
「絶対に自分を責めないで下さいね。病院へ来たタイミングも何も間違ってなかったです。辛いときは2人で抱え込まないでいつでも呼び出して下さい」と言ってくれました。
間違っていない、の一言で安心してやっと涙が出て来ました。私のお腹にいた命だから自分を責めないのはなかなか難しいけど、今でも考えすぎて沼にハマりそうな時に思い出すようにしています。
お休みの関係で次に会えるのが3日後と聞いて、それまで退院したくないなと内心思っていました(*´-`)笑
きっとかんたもこの助産師さんに会いたくてこのタイミングで出て来たのかな😆笑
その後も退院日や抜糸の時にも話す時間を作ってくれて、たいへんお世話になりました✨
検診のたびにメンタルのお医者さんも紹介できるよ?って勧められましたが、この助産師さんとかんたの事を話すのが夫婦揃って一番のカウンセリングでした(*^^*)