なるべく明るい天使ママ&パパブログ

2019年4月 臨月で天使になった栞太(かんた・イケメン)を自慢するための親バカブログ。誕生死(死産)でも幸せな日々があったことを伝えたい。

入院初日、先が見えない不安

キレイな個室に入り、THE 病院食な朝ごはんが出されました。

 

普通に食べられていることが不思議ー、と他人事のように思いながら食べる。

 

縫合した所の痛みとしわしわになったお腹、夫の腕の中で寝ているかんた。産んだのは確かだけど何かしっくりこない。ただかんたは可愛い♥️それだけ。

 

人が亡くなった後に何をしなきゃいけないかはもちろん知っていました。今後どうなるのか知りたいけど知りたくない。怖くて聞けない。この時は意識的に何も考えないようにしていました。

 

祖父が亡くなった時はすぐに病室から運ばれたので、かんたもすぐにどこかへ連れていかれてしまうのだと思っていました。

 

妊娠中にヤフーニュースでAERAの連載「みんなの知らない出産」( 深澤友紀さん)を読んだことがありましたが、まさか自分に起きるとはその時は想像もしていなかった。

これからどれだけ傷つくことになるのか怖かった。

https://dot.asahi.com/aera/2017022200090.html 

https://dot.asahi.com/aera/2018041200051.html

https://dot.asahi.com/aera/2017022200091.html?page=1 

 

(しばらくして落ち着いた頃、天使ママの立場になってから読み返したら、連載の中には素敵な対応をしてもらった話やグリーフケアの話もいっぱいありました。妊娠中だった当時の私には辛い対応をされた方の話のインパクトが強すぎてあまり印象に残っていなかったみたいです…😅)

 

 

そんな不安だらけなのを隠して平静を装ってるところに助産師さんが来ました。

 

続きます。