なるべく明るい天使ママ&パパブログ

2019年4月 臨月で天使になった栞太(かんた・イケメン)を自慢するための親バカブログ。誕生死(死産)でも幸せな日々があったことを伝えたい。

戸籍に載らないということについて考える

お腹の中で亡くなった赤ちゃんは戸籍に入れてもらえない、というのはなんとなく知っていました。

 

お腹に命が宿ってから12週を過ぎていたら死産届を提出して、火葬許可証だって必要になる。

 

色々な書類や証明書が動くくらいちゃんと一人の人間として扱われているのに、なぜ戸籍ではいないことにされちゃうの?

 

もし次の子どもを授かれたら、戸籍上はその子が第一子になります。本当は第二子なのに…💦

 

妊娠前は戸籍制度なんて世界をみても日本とアジアの数ヶ国しか無いしいらないじゃん?と思っていました。

 

でも今はかんたが私達のもとにいるということを戸籍という形で公的に認められたいと思ってしまうのです。生きた証、みたいな。

 

もし、かんたの事を知っている私達がボケるなりあの世に行くなりしてしまったら、本当に存在しないことになってしまう…何代も後の誰かが家系図を作ってもきっと見つけてもらえない😣

 

載せてもらう方法がないのか調べましたが、どうやら法律を変えないとムリみたいです💦数年前に署名サイトで法律改正を訴えようとした天使ママさんがいたようですが、署名が集まらずに終えていました😥

 

仮に希望で載せられるように変えるとしても、では「何週から載せられるようにするのか」「いつからが命なのか」とか、また別の議論が発生しそうな気もします…

 

多摩川のたまちゃん(古っ!笑)だって住民票もらってるんだぞー!!

別にお金欲しいとか言ってるんじゃないの!

ただなんらかの形で名前を載せて欲しいだけだよ!手数料払うからさー!

 

死産届ですら「かんたの名前書く欄ちゃんとある?」って聞いちゃうほど公的なものに名前を書くことが尊いんです…我ながら切ない(^_^;)

 

パワーのある政治家がこのブログ見てくれないかな笑

戸籍に載らないことにショックを受ける天使ママのブログなどはよく見かけます。きっと多くの天使ママの願いです✨

 

悔しいので母子手帳には第一子としっかり書きました❤️次にもらうことがあれば第二子と書くつもりです😊